2020.11.22 Sun

Written by EDGE編集部

インタビュー&コラム

“ダビド・ビジャに認められた男”と“最強DF”が語る、1対1の秘訣

異色の対談が実現した。プロサッカー選手の藤島樹騎也選手と、YouTubeなどでおなじみ“最強DF”しょうごボスさんだ。ふたりはともに、スポーツアパレルブランド「サッカージャンキー」のサポート選手であり、その繋がりで藤島選手はダビド・ビジャのクラブ「ジャネイラ」のセレクションを受け、プロ契約が決まった。ともに1対1を持ち味とするふたりに、ドリブル突破&守備の秘訣を聞いた。

――プロサッカー選手の藤島樹騎也選手と、“最強DF”しょうごボスさんにお越しいただきましたが、お二人はどのような関係なのでしょうか?

しょうごボス:僕はドリブルデザイナ―の岡部(将和)と一緒にYouTubeをやっていて、1対1で対戦する企画をしています。毎回プロ選手を始めとする、様々な人と対戦しているのですが、樹騎也くんを紹介してもらい、1対1の企画をしたのがきっかけです。初めて会ったのは、今年の7月だよね?

藤島:そうですね。

しょうごボス:1対1の企画は10回勝負して、3回ゴールを決めたら相手の勝ちというルールで、僕はずっとディフェンスをします。その対決で、樹騎也くんにボコボコにされて(笑)。紹介してくれた選手からも「あいつはマジでやばいから」と言われていたんですよ。

藤島:いやあ、止められたり、抜いたりでしたけどね。

しょうごボス:僕は足が速いんですけど、彼は僕よりも速いです。

藤島:子どもの頃から、足は速かったです。得意なプレーは、スピードに乗ったドリブルで相手をかわしてクロスを上げたり、シュート打つことです。

 

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――藤島選手は星稜高校時代に、全国高校サッカー選手権で優勝したそうですね。

藤島:はい。背番号7をつけて、サイドハーフで出ていました。大学は中京大学で、卒業後はドイツに渡り、4部リーグでプレーしました。そこで1年ほどプレーをした後に、オーストリアの3部リーグでプレーしました。コロナの影響でリーグ戦が延期になったので、日本に帰国して練習をしていたところ、しょうごさんを紹介してもらったという流れです。

――しょうごボスと対戦してみて、いかがでした?

藤島:正直、対戦までの2ヶ月間は寝れなかったです。後輩を呼んで、1対1の練習をめちゃくちゃしました。対戦する前から、岡部さんの動画でずっと見ていて「この人、ディフェンス強いな」と思っていました。実際に対戦してみると、寄せに来るときの距離が近くて、圧迫感がすごいんです。それに慌てて、ボールコントロールをミスすると取られるし、角度が甘いと体を入れられます。自分の間合いでドリブルができないと、取られるなと感じました。

しょうごボス:そうは言っても、めちゃくちゃやられましたからね。 僕は何度もこの企画をやっているので、有利なはずなんですけど…。

 

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――1対1のコツはありますか?

しょうごボス:ボールを持っている選手がポンっとボールを蹴った時に、ディフェンスである僕が届かなくて、相手だけが届く場所があるんです。そこに、プレッシャーがかかっている中で、正確にボールを出せるか。その技術でありボールタッチが大切だと思います。

――1対1の対決で印象に残ってる人はいますか?

しょうごボス:ネイマールとフットサルをしたことがあるのですが、彼はとにかく足が速かったです。マッチアップする前は、足技で惑わしてくるタイプなのかなと思っていたのですが、実際に勝負してみて、その後にテレビでプレーを見ると、全部足の速さで抜いていることがわかりました。空いているスペースにボールを蹴って、足の速さで抜いていく形です。対戦してみて、これは無理だと思うぐらい、足が速かったです。かなり印象的でしたね。

 

 

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――藤島選手は2020年11月末にスペインに渡るそうですが、どのような経緯でスペイン行きが決まったのでしょうか?

藤島:それもしょうごさんが関係していて、「セレクションがあるよ」と教えてくれたんです。それがダビド・ビジャのクラブ「ジャネイラ」のセレクションでした。日本開催のセレクションで評価してもらえて、スペインに渡り、ジャネイラに1ヶ月間練習参加しました。スペインでの生活などはビジャの家族がサポートしてくれて、契約を勝ち取ることができました。

――スペインでプレーするのは難しいと聞きますが、やってみてどうでしたか?

藤島:僕は良くも悪くも考えてサッカーをするタイプではないので、どこの国でプレーしてもすることは同じです。練習参加した最初は、あまりボールが回ってこなかったのですが、うるさいぐらいにボールを呼び込むと、来るようになりました。その中で、ドリブルで相手をかわしてシュートを決めたりできたので、手応えはありました。

――今後の目標を教えてください。

藤島:ウェアのサポートをして頂いている「サッカージャンキー」の青木社長を始め、たくさんの方にサポートしてもらっているので、行けるところまで行きたいです。2022年のカタールW杯の出場を目指して頑張ります。

 

藤島樹騎也 プロフィール

https://www.handshakee.com/seiryo_7soccer

しょうごボス プロフィール

https://www.youtube.com/channel/UCQxONk0xy2sbXFSXV8fQz6Q/about

サッカージャンキー Webサイト

http://soccerjunky.com/

 

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