2019.05.19 Sun

Written by EDGE編集部

Jリーグ&国内

2019年6月スタート「サッカー・フットサル場づくりの教室」開催!

世界中でサッカーグラウンドを作っているlove.fútbolが「サッカー・フットサル場づくりの教室」(全6回)を始めます。この教室では、サッカーグラウンドをつくるための基礎を学ぶとともに、これからの日本社会で必要とされているコミュニティ型のグラウンドについて探求していきます。ピンと来た方は以下を確認していただけたらと思います。

love.fútbolは、サッカーしたくてもできない子どもたちの「環境」を変えるため、世界各地で地域住民を主役とするコミュニティ型のサッカーグラウンドづくりをしています。これまで8カ国35地域に35個のグラウンドをつくり、地域の自治運営により4万人以上の子どもたちが安心してサッカーを楽しめるようになっています。

日本でも経済格差や生活環境によってサッカー・スポーツしたくてもできない子どもが顕在化する中で、子どもたちが誰でも(大人も誰でも!)サッカーを楽しめるよう「社会インフラ」としてのスポーツの場所をつくっていきたいと考えています。

さて、日本でサッカーグラウンドやフットサル場を作ろうとする時、多くの人が直面する課題は、経験・専門家とのつながり不足により、欲しい情報にアクセスできないことです。

「何から始めていいか分からない」

「誰に相談していいか分からない」

「土地はあるけど法律的に大丈夫なのか分からない」

「資材選定や見積りが適切かどうか判断できない」

「資金繰りが不安」

「成功している施設はどんな工夫をしているのか知りたい」

日本のスポーツ施設数は約19万。少子化による学校の統廃合、施設の老朽化、自治体の財政圧迫による閉鎖などによってその数は年々減少しており、廃校活用に見られるように民間による既存施設の利活用がこれから一層進んでいくと予想されています。

一方、社会動向に目を向けると、これからの施設は従来的なスポーツが楽しめる「スポーツ機能」に加え、地域を豊かにしたり地域課題を改善したりする「社会的機能」が注目されています。今、施設のつくり手・担い手はこうした社会におけるグラウンドの在り方に対する視点も必要とされています。

この教室は、学びとコミュニティの2つを目的としています。

学びでは、各分野の専門家と一緒にコンセプト策定、法律、資材選定、資金調達、施設経営などグラウンドをつくり運営する基礎を学ぶともに、これからの社会で必要とされているコミュニティ型のグラウンドについて探求していきます。

コミュニティでは、参加者同士や講師が一緒に学び合うことを大切して、日本で子どもたちに喜ばれるサッカー・スポーツの場を増やしていく仲間の輪を育てていきたいと考えています。

共に学び、知見や経験を共有し、子どもたちが思いきり遊べるスポーツの場をみんなで一緒につくっていけたら嬉しいです。

お申し込みお待ちしています!

 

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<こんな人にオススメ>

  • サッカーやフットサル場をつくりたいという想いがある
  • サッカーやフットサル場づくりで悩んでいる
  • すでにスポーツ施設を運営しているが、新しい視点を求めている
  • 地域に喜ばれるスポーツ施設の運営をしたい
  • スポーツの場を通じてコミュニティづくりを計画している
  • スポーツの場を通じて人と人の関係づくりをよくしていきたい
  • 子どもたちが遊べる場所を増やしたい

<教室の概要>

「サッカー・フットサル場づくりの教室」

主催:love.fútbol Japan

定員:25名限定

全7回(キックオフ会を含む)。時間はいずれも19:30〜21:30です。

キックオフ会:6月11日(火)19:30〜21:30

第1回:6月25日(火)19:30〜21:30

第2回:7月9日(火)19:30〜21:30

第3回:7月23日(火)19:30〜21:30

第4回:8月6日(火)19:30〜21:30

第5回:8月20日(火)19:30〜21:30

第6回:9月3日(火)19:30〜21:30

<会場>

すべて同じ会場を予定しています。

株式会社スポーツフィールド セミナールーム

市ヶ谷駅徒歩5分

東京都新宿区市谷本村町3-29 FORECAST市ヶ谷 4F

https://www.sports-f.co.jp/company/access.html#office-1

 

<内容>

  • キックオフ会:6月11日(火)

参加者の顔合わせを行い、ひとりひとりの自己紹介や興味あることを共有します。参加者が食べ物や飲み物を持ち寄るポットラック式で行います。みんなの距離が縮まり、コミュニティづくりにとてもおすすめなので体験してみましょう!

 

  • 第1回:6月25日(火)

「施設のコンセプトを策定する(ワークショップ形式)」

love.fútbol Japan代表 加藤遼也

スポーツの場所をつくるとき、最初の段階ですべき一番大切なことが場のコンセプトをつくることです。日本でスポーツ施設をつくる際に実施しているプログラムを使い、個々がつくりたいとイメージしている「スポーツの場」を深堀りし、コンセプトを策定します。

 

  • 第2回:7月9日(火)

「土地種別の法律・資材選定・芝生施工などロジスティックのすべて」

KICHI&Associates Inc社長 吉岡雄太 氏

苗場高原観光事業共同組合 新井一州 氏

グラウンドをつくる上で考慮すべき法律や、芝生・照明・ネットなどの資材選定、整地方法の種別などロジスティック全般について学びます。また、コスト削減しながら地域の巻き込みを図る、地域住民参加型による芝生施工の方法についても実際に苗場で施工したグラウンドを事例に紹介します。

 

  • 第3回:7月23日(火)

「toto助成金によるグラウンドづくりと総合型地域スポーツクラブ運営」

NPO法人FC岸和田理事長 河内賢一 氏

toto助成金を2回取得しクラブハウスや人工芝施工をした経験からtoto助成金取得のポイントとともに、10種目以上のスポーツを提供し地域の人たちを幸せにする総合型地域スポーツクラブの運営について学びます。

 

  • 第4回:8月6日(火)

「コミュニティづくりとコミュニティ経営」

株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO中村真広 氏

今、スポーツの場でも地域や参加者のコミュニティづくりが益々注目されています。都内でコミュニティスペース「Co-ba」やスマホアプリ「KOU」を運営するツクルバ中村さんに運営組織としてのコミュニティ経営および事業としてのコミュニティづくりについて、思想から具体的な手法を共有いただき、スポーツの場づくりに活用できることを学びます。

 

  • 第5回:8月20日(火)

「資金調達と施設経営」

株式会社イミオ 代表取締役 / 琉球フットボールクラブ株式会社(FC 琉球) 会長  倉林啓士郎 氏

スポーツの場をつくる上で難関は資金調達や施設の経営です。サッカー・フットサルブランド「SFIDA」を展開し、国内外でサッカー・フットサル施設のファシリティ事業をおこなうIMIO代表倉林さんから資金調達や施設運営のポイントなど経営面について学びます。

 

  • 第6回:9月3日(火)

「民間によるスポーツ施設運営のリアル」

東急スポーツシステム株式会社運営本部運営3部部長  土本和孝 氏

ローヴァーズ株式会社取締役 松川耕平 氏

関東圏でアディダスフットサルパーク、千葉県木更津市・印西市でローヴァーズフットサルスタジアムやスポーツパークを運営する企業2社から施設づくり・運営・スタッフ育成などスポーツの場づくりのリアルを学びます。

 

<定員>

25名限定(先着順)

6月初旬にFacebookで参加者専用のグループへ招待します。

<参加費>

参加費:24,000円(申込み期日は6月3日(月)23:59まで)

*お申し込み後のキャンセルによる返金、欠席分の返金は受け付けておりません。ご了承ください。

<申し込み>

下記Peatixよりお申し込みください。

https://lovefutboljapan-community2019.peatix.com/

 

<講師プロフィール>

加藤遼也

love.fútbol Japan創立者兼代表

1983年愛知県瀬戸市生まれ。出版社、コンサルティング会社を経て2011年よりスポーツを通じた社会活動を開始し、南アフリカでHIV/AIDS・薬物の問題、アメリカで移民の子どもたちの問題に対してサッカーの教育プログラムを実施。2014年から2017年、子ども支援専門の国際NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの法人連携部にて企業ファンドレイジング 、緊急災害支援ファンドレイジングリーダーおよびリスクアセスメント策定リーダーを担当。2012年、love.fútbol(米国)の日本支部love.fútbol Japanの活動を開始し、2018年1月NPO法人化し現職。サッカーしたくてもできない子どもたちの「環境」を変えるため、世界各地でコミュニティ型のサッカーグラウンドづくりを行っている。

吉岡雄太 氏

株式会社キチアンドアソシエイツ代表取締役

1977年群馬県高崎市生まれ。地元の工業短大建築学科を卒業後、建築デザインから施工までを請け負う会社を数社渡り歩き2013年に独立。建設業の傍ら2015年にはサッカージュニアクラブチームY’sFOOTBALL CLUBを立ち上げ様々な角度から育成クラブの構造改革を進行中。縁が重なり今年度よりグラウンド施設事業部を立ち上げ建築の専門知識を活かし作る側と利用する側両方の視点を持ちグラウンドのみならず保育施設、個人宅の庭など幅広いニーズに対応している。

河内賢一 氏

NPO法人FC岸和田理事長

大分県生まれ。大学卒業後、中学校の体育教諭に。2002年、岸和田市立春木中学校からの異動時に顧問をしていたサッカー部の継続が困難になり、また近隣の中学校でも同じ状況だったことから、U-15のサッカーチーム「FC岸和田」を立ち上げ。翌2003年にはNPO法人化。2006年に「日体協総合型地域スポーツクラブ育成指定クラブ」の認定を受け、2007年に「地域型総合スポーツクラブFC岸和田」を設立。現在は、岸和田小学校校長、FC岸和田理長を務める。

中村真広 氏

株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO(Chief Community Officer)

1984年生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。不動産ディベロッパー、ミュージアムデザイン事務所、環境系NPOを経て、2011年、実空間と情報空間を横断した場づくりを実践する、場の発明カンパニー「株式会社ツクルバ」を共同創業。デザイン・ビジネス・テクノロジーを掛け合わせた場のデザインを行っている。著書に「場のデザインを仕事にする」(学芸出版社/2017)他。

http://tsukuruba.com

倉林啓士郎 氏

株式会社イミオ 代表取締役 / 琉球フットボールクラブ株式会社(FC 琉球) 会長

1981 年 6 月生まれ。東京都出身。多摩川グラウンドの近くで育ち、幼い頃からサッカーに明け暮れる。東京大学在学時に、株式会社 DeNA にて新規事業を担当。事業立ち上げのやりがいを知り、付加価値の ある「ものづくり」をしたいと決意、大学 4 年時にパキスタンから高品質な手縫いのサッカーボールの輸入を開始 しフットボールブランド「sfida(スフィーダ)」を立ち上げ、株式会社イミオ設立。2016 年 12 月、sfida がスポンサードをしていた FC 琉球の代表に就任。FC 琉球は 2018 年、J3 優勝・J2 昇格を果たす。
座右の銘は「力愛不二」、夢はワールドカップの公式球を製造すること。

土本和孝 氏

東急スポーツシステム株式会社運営本部運営3部部長/ 東急SレイエスFC代表

1975年7月14日生まれ。2000年よりサッカー指導者としてキャリアをスタートさせ、アディダスフットサルパーク渋谷にて約5年間店舗責任者を務め、2009年からサッカースクール・チーム運営・フットサル施設運営のフットボール事業全体を統括し、現在はフットボール事業・スイミング事業・キッズスタジオを含めたキッズ事業の3つの事業の統括をしている。

松川耕平 氏

ローヴァーズ株式会社取締役

カレン・ロバート選手が代表を務める同社にて、フットボールクラブ「ローヴァーズ木更津FC」の全体統括、千葉県木更津市のローヴァーズフットサルスタジアム、印西市のローヴァーズスポーツパーク印西のスポーツ施設を統括している。

 

<love.fútbolについて>

love.fútbolは、サッカーしたくてもできない子どもたちの「環境」を変えるため、世界各地でコミュニティ型のサッカー・スポーツグラウンドづくりをしている米国NGOです。ストリートサッカー中に交通事故で亡くなってしまう子どもがいる問題を背景に、「すべての子どもが安全にサッカーできるグラウンドのある社会」を目指しています。これまで8カ国に35個のグラウンドをつくり、4万人以上の子どもたちが安心してサッカーを楽しめるようになっています。

 

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