2017.02.13 Mon

Written by EDGE編集部

育成・トレーニング

東京都クラブユース(U-17)選手権決勝 FC東京U-18・佐藤一樹監督コメント

2017年2月11日、東京の味の素フィールド西が丘で、東京都クラブユース(U-17)選手権決勝が行われ、FC東京U-18が東京ヴェルディユースに4対1で勝利しました。取材エリアに「もう、明日の練習試合のことしか考えていないです。次、次という(笑)」と言いながら来てくれた、佐藤監督の試合後のコメントをお届けします。

【東京都クラブユース(U-17)選手権 決勝】
東京Vユース 1×4 FC東京U-18

【得点者】
3分:小林幹(FC東京U-18)
56分:大森渚生(東京Vユース)
72、77分:久保建英(FC東京U-18)
90+1分:品田愛斗(FC東京U-18)

【FC東京U-18・佐藤一樹監督コメント】

――立ち上がりの早い時間に点が入って、その後ふわっとした感じがあったように見えましたが。

佐藤そうですね。ちょっと前がかりになったと言いますか、2点目が早く欲しくて。この時期は高い位置で奪いに行けというコンセプトでやっていますので、それが、(連戦で)体が重い、動かないながらも忠実にやって、2点目が取れそうで取れず、取れかけたボールが漏れて、スッと相手に転がってピンチになっていったという意味では、自分たちが目指すサッカーにトライしていく中での生みの苦しみといいますか。(ボールを奪いに)行かなければ行かないで、ブロックを作って引いておけば、ある程度持ってもらえたと思うんですけど、ヴェルディさんもうまいので、奪いに行っていなされると行けなくなってしまう。それでも僕らは、行くというのをやっているので。行かない選択肢は、後からいくらでも作ることができるんですよね。そういった中で、(選手達が)半信半疑になった部分もあります。前から行かないほうが楽ですからね。でもみんな忠実に、コンセプトを守ってやってくれたと思います。というか、目の前の選手が持っているボールを奪いたいという気持ちが、凄く強かったのかなと思います。

――ヴェルディはゴールキーパーを使って最終ラインからビルドアップをしていました。前からプレスをかけて奪う場面も多かったですが、狙って行こうとしていたのでしょうか?

佐藤あそこで行ければチャンスになると思ったのですが、結構剥がされたので、さすがだなと。ボールに行くところと行かないところを後半ははっきりさせて、全部が7割位の力で行っていたものを、行く時は10割、行かないときはもう少し後ろとメリハリをつけてというところでした。前(2トップ)を縦にして、(中盤へのパス)コースを消しちゃうのも1つだったんですけど、(小林)真鷹と(平川)怜のところで、2トップをある程度前に残しても、あそこで二度追い、三度追いをして、ボールを奪って前に配球すれば一気に2対2になるので、どっちを選ぶかといったときに、簡単な選択肢を取らなかったという意味では、頑張れる選手がセントラルにいたので、彼らは迷いなくやってくれたかなと思います。

――同点に追いつかれて一瞬嫌な感じになったと思いますが、そこで持ちこたえるのは流石だなと思ったのですが、その辺はいかがですか?

佐藤点をとられて嫌な感じにはなりましたが、中盤も含めて割と自分たちのほうにボールが転がってくる回数も多かったので、そこでバタバタしないで、時間が経てば、どこかでもしかしたらゴールをこじ開けられるのかなという雰囲気もありました。そこでもう1点取られたら、ちょっと厳しくなってしまうかなと。まさに仰って頂いた通り、あそこは肝だったのかなと思います。ハーフタイムに『点を取られたら厳しくなるけど、取ったら表現できる可能性は上がる』という話をしてしまった手前、取られたので、選手の中に厳しくなるイメージが残ってしまっていたのだとすれば申し訳ないなと思いますけど、基本的に自分の話を全然聞いてないんで(笑)

――その中で、久保選手が決めるべき時に決めました。

佐藤前半2つビックチャンスがあって、彼らしくない、普段だったらゴールネットを揺らすようなシチュエーションでしたけど、試合を通してしっかりと数字を出すというのは、彼の能力の1つだと思います。

 

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