2016.06.17 Fri

Written by EDGE編集部

フットサル

Fリーガー達が『ストリートフットボール』に特化したスクールの選手を指導。そこで感じた『間合いの違い』とは?

2016年6月13日、埼玉県川口市の体育館にて『Futsal Baton Project』による、子ども達へのフットサル指導が行われた。『Futsal Baton Project』のメンバーが指導したのは、ストリートフットボールに特化したスクール『STREET STYLE』の選手達。ストリートフットボールで培われた技術を、試合や実戦の疲労が溜まった状況であっても、速い動きの中で発揮することができるようになるためのメニューを実施。選手達は強度の高いメニューに取り組みながら、笑顔でプレーしていた。終了後、指導にあたった花嶋悠選手(府中アスレティックサテライト)に話を聞いた。

――トレーニング、お疲れ様でした。指導を終えて、どのように感じましたか?

花嶋:1~6年生までの選手がいたので、練習メニューを作るのが難しかったです。今回は『対人プレー』が大きなテーマだったのですが、どうしても体格差やスピードの面で差が出てしまいます。僕自身、6学年を同時に指導することが初めてだったので、最初はリフティングなどのメニューの中で選手のレベルを見ながら、用意していたメニューを臨機応変に調整しました。

 

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――今回はフットサルやサッカーではなく「ストリートフットボール」をする選手達でしたが、なにか違いを感じましたか?

花嶋:1vs1の間合いが全然違いますよね。フットサルよりも、かなり近い間合いに躊躇無く入り込んでくるので、こちらが下がりたくなるような感覚です。このスクールにおいては、年上の選手にもガンガン挑戦していける環境があります。今日の練習でも、1年生の方から6年生に勝負を挑んでいるシーンがありました。ストリートシーンでは、こういったことも日常なのかもしれません。

 

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――最後に、一緒にトレーニングをした選手達にメッセージをお願いします。

花嶋:まずは、このプロジェクトのテーマでもありますが、夢を持ち、夢を追い続けてほしいと思います。プレー面では、幅をもっと出してほしいと思いました。ストリートフットボールの技術やプレー、僕はとても好きです。このスキルを試合や実践の強度の中で、使う場所や状況などを判断できるように学んでいってほしいと感じました。年齢が上がるにつれて、創造的なプレーが出にくくなることもあると思いますが、折れずに使っていってほしいですね!

 

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