2015.11.09 Mon

Written by EDGE編集部

Jリーグ&国内

選手&指導者、スタッフとクラブをつなぐマッチングサイト「PLAY MAKER」とは?

日本サッカーの起爆剤になりそうなウェブサービスが誕生した。それが「PLAY MAKER」だ。「PLAY MAKER」はサッカー選手、指導者、スタッフとチームをつなぐマッチングサイトで、企画したのはAC長野パルセイロなどでプレーした、三橋亮太氏(株式会社I.D.D WORKS)。アドバイザーにはサッカーコンサルタントであり、アーセナルSS市川代表の幸野健一氏が就任。協力パートナーに㈱ユーロプラスインターナショナル、㈱ジェブエンターテイメントが名を連ねている。

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運営責任者の三橋氏は「日本のサッカー人口の99.5%はアマチュアプレイヤー。J1やJ2の選手は代理人がいて移籍先を探してくれるが、J3やJFL、地域リーグの選手は自分でチームを探しているのが現状。情報不足からのミスマッチも起きやすく、自分が選手をしていた経験から、このようなサービスがあればいいと思った」とPLAY MAKERが誕生するきっかけを語った。

サッカーコンサルタントとして、国内外に多くのパイプを持つ幸野健一氏は「ドイツなど、サッカー強国は国の総人口に対して、サッカー選手として登録している数が多い。日本のサッカー人口はドイツの10分の1程度で、すべてのカテゴリーのサッカー人口を増やすことが、サッカー大国になる上で欠かすことができないと感じている。選手はPLAY MAKERを使うことで、チームを選ぶ際の選択肢が増え、結果として選手生活の延長につながる」とビジョンを語った。

協力パートナーに名を連ねる、㈱ユーロプラスインターナショナルの代表取締役・辻研一氏は「日本では高校でサッカーを引退してしまう選手が多く、大学に入って同好会などでプレーする選手が、もう一度高いレベルでプレーしたい、プロになりたいと思っても、なかなかルートがないのが現状。PLAY MAKERを使ってチームをみつけてステップアップできるようになれば、日本サッカーの活性化、強化につながる」と語った。

数多くの契約選手を抱えるエージェント会社、ジェブエンターテイメントの田邊伸明代表は「契約選手がゼロ円提示(注:戦力外通告)になったとき、次のチームを探すのはとても大変でエネルギーを注いでいる。それを解消するポテンシャルのある仕組み」と期待しており、PLAY MAKERを同社の社員がインターネットでみつけ、コンタクトを取ったことを明かした。

PLAY MAKERの運営責任者・三橋氏は「若い頃は7部リーグでプレーしていたが、その後ステップアップしてW杯に出場した、ドイツ代表のクローゼのような選手が日本からも出てくれば」と展望を語った。

PLAY MAKERは選手(社会人男女・フットサル)と指導者、クラブスタッフとチームをつなぐマッチングサイトで、登録・使用料は無料となっている。

PLAY MAKER公式サイト
http://playmaker.jp/

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