2015.09.01 Tue

Written by EDGE編集部

ヨーロッパ

ジュニアサッカーワールドチャレンジ2015 決勝戦後のエスパニョール監督・主将コメント

2015年8月30日、U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ決勝が行われ、エスパニョールが東京都U-12にPK戦の末に勝利し、初参加で優勝を果たした。試合後のエスパニョール・ラモン監督、マルセル主将のコメントは以下のとおり。

◯決勝結果 エスパニョール 0対0 東京都U-12(PK2-1)

エスパニョール、ラモン監督コメント

――大会を終えて、感想をお願いします。

すばらしい選手たちと数日間を過ごし、選手たちが喜ぶ結果となり、非常にうれしく思っています。(決勝の相手、東京U-12はバルセロナを破った相手ですが?)準決勝を見る限り、強くて速く、インテンシティの高いサッカーという印象を持っていました。対戦する際には、攻撃陣にそのような印象を持っていたので、チームとしてコンパクトに保ち、相手の攻撃を止めることを念頭に置いて、試合に臨みました。

――優勝という結果を受けて、子どもたちに、どのような言葉をかけますか。

選手たちにはおめでとうと言いたいです。11人制サッカーという慣れない環境で、一つ一つ理解し、ステップアップして決勝を勝つことができました。選手たちのすばらしい取り組みにおめでとうと言いたいです。

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見事、優勝に導いた、ラモン監督


――日本サッカーとスペインサッカーの違いについて聞かせてください。日本がすべきことは、どのようなことだと思いますか?

スペインのサッカーは、より個の力があると感じています。日本のチームと対戦して驚いたのは、秩序だった、コーディネートされたサッカーをしていることです。私は日本が今後どうするべきかを言う立場ではないと思いますが、もしひとつ言わせてもらうのならば、スペインは実際の試合に近い状況で行うトレーニング、判断を伴うトレーニングを多く行っている印象を受けます。日本の選手の持っている技術面、戦術面は非常に高いものがあると思います。スペインは判断を伴う、判断をするトレーニングをより多く行っていて、それに加えて個人の技術を高めていっています。

――若い選手が海を越えて国際大会に参加することの意義は、どのように感じていますか?

遠い国から長い時間をかけて来る。この経験は、多くの選手ができることではありません。選手たちにはこの経験を出来る限り、すばらしいものと受け止めてほしいと考えています。

――エスパニョールのサッカーはどのようなものですか?

出来る限りボールを長く持ち、攻めていくスタイルです。このサッカーをするために、長いシーズンが残っているので、少しずつ浸透することができればと思っています。

――東京U-12の守備に関して、攻撃時に苦労したところはどのような部分でしょうか?

東京の守備は強く、激しく、速く、我々は苦労しました。我々の最終ラインがボールを持ったときの、高い位置でのプレスは、我々に自由にプレーさせないという意図を持っていたので、苦労をさせられました。

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