2015.07.17 Fri

Written by EDGE編集部

Jリーグ&国内

44歳で全国大会出場をめざすアマチュアフットボーラー、夢の舞台にあと一歩に迫る!(前編)

好評連載「アマチュアフットボーラーたちの挑戦」のホストを務める中村篤次郎さん。今年44歳になる、元野球少年の夢はサッカーでの『全国大会出場』です。中村さんが所属する『パテオFCシニア』は今年も石川県大会を勝ちあがり、北信越大会へと駒を進めました。北信越大会でグループ1位に入れば、悲願の全国大会出場が決まります。果たして、北信越大会の結果はいかに――。(文・写真 中村篤次郎)

7月11日、新潟県長岡市で全国シニアサッカー選手権・北信越大会が行われた。『人生の目標』と公言してきた全国大会出場を賭けて、過去2回この大会に挑んだが、いずれも突破する事ができずにいる。

高校時代、甲子園を目指した私はいつしか「サッカー」にはまり、愛するようになってしまった。なぜ私が全国大会を目指すようになったのか、ここに至るまでの経緯などは、こちらをご覧頂ければと思う。(番外編1) (番外編2)

大会前の週末は大雨で試合が流れたこともあり、水曜日に急遽朝6時半からの「朝練」に参加させてもらった。経験上、週半ばに心肺機能を上げておくと、週末の試合の際に体が楽になるのだ。

朝練の参加者は、平日の早朝にも関わらず35名。グラウンドは文京区小石川の人工芝。出勤前にプレーするには交通の便もよく、シャワーも完備している。

初参加の私は、主催者の松浦君を除いて全員と初対面。気後れしそうになるが、週末の大会の為と割り切って、恐る恐る右サイドバックのポジションに入らせてもらった。

オーバーラップからのセンタリングもあったが、苦し紛れのバックパスを、狙っていた相手FWに掻っ攫われてゴールを許す、という失態も演じた。うーん、何かの暗示だろうか…。でも、良いシミュレーションができたと気を取り直し、同じミスだけはしないと心に誓った。

今週はかなり業務多忙で、体のケアが殆どできなかったのだが、ようやく金曜日に整体に行き、電気治療とマッサージを受けてきた。水曜日の朝練がハードだったこともあり、張っていた筋肉も少しは楽になり、股関節の可動域も広がったような気がする。

明日は朝7時48分発の上越新幹線MAX「とき」に乗って、決戦の地・長岡へ。チームのメンバーへ向けた、Facebookの暑苦しい投稿も今日でおしまい。22人もの方から頂いたコメントにモチベーションもあがる。

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