2015.05.07 Thu

Written by EDGE編集部

Jリーグ&国内

悪性リンパ腫と戦いながらも、ユベントスとの大一番で活躍した、元Jリーガーのはなし

◆笑顔で戦う、スマイルファイト

斉藤がよく口にする言葉。それが“スマイルファイト”だ。SNSで投稿する際にも、文末にはスマイルファイトの一言が添えられている。その言葉の意味をたずねると、斉藤は再び笑顔を見せた。

「笑顔でいると、ナチュラルキラー細胞が活発になり、癌細胞を死滅させると聞いたので、どんどん笑って常に笑顔でいようと決めました。自分が落ち込んでいると、周りの人も暗くなってしまいますからね。癌が治るまで笑顔で戦おうと思って、闘病生活始まったときから使っている言葉です。“笑顔で戦う”。これが自分のスタイルです」

斉藤は“スマイルファイト”で病気と戦い、自分の人生を突き進んでいく。目標は大きく、言葉は常に前向きだ。

「今後も色々な仲間との繋がりができたお店(六本木のUNION)は続けていきたいし、Footi(サッカー動画サイト)の僕の番組『きよしがいく』のエンターテイメント性の質も上げていきたいです。やはり自分は、サッカーを通じて何かを伝えたいんですよね。自分のキャラを通じて、サッカーの楽しさを伝えていきたいです。夢は大きく持ちたくて、家族で海外に住んだり、海外にサッカークラブを持ったり。挙げればきりがないですが、生死の境を経験したので、今の自分はいい意味でなんでもできるとポジティブな考えで行動しています」

これからもサッカーを通じて“スマイルファイト”していく、彼の今後に注目していきたい。

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