2014.12.22 Mon

Written by EDGE編集部

高校&ユース

第92回 高校サッカー選手権・決勝 富山第一 対 星稜 コメント

写真:Kezaburo Matsuoka

決勝戦を終えた直後の両チーム監督、選手のコメント。

富山第一・大塚一朗監督

こんな感動的なフィナーレがあるのかというほど感動しました。これまでいろんな人が携わってくれて、いろんな人達の支えがあってここまで来ることができました。県民の後押しに感謝しています。最後まで選手を信じていました。富山県の選手がほとんどです。田舎の選手たちでもできるんだということが証明できて良かったです。

大塚翔

優勝の実感はまだありません。スタンドで応援している仲間の顔を近くで見たときに、実感すると思います。胸を張って富山に帰りたいです。今年、成長したのは、諦めない気持ち。劣勢になっても、諦めない気持ちを常に持って戦うことができました。2点ビハインドの場面でも、仲間の顔を見たら「やってやる」という顔をしていたので、自分もそういう気持ちになりました。

 

竹澤昂樹

今日のプレーは80点ぐらい。自分の持ち味である積極的なオーバーラップやキックの精度はうまくいきました。PKの場面はボールを受けたら縦に突破して、シュートを打つイメージでした。そのときにスライディングが来て、足が引っかかりました。PKはキャプテンの翔に任せました。(自主練では)遠いところに相手をおいて、いろんな種類のキックを蹴る練習をしています。富山は雪が降るので、冬場は体育館でミニゲームばかりです。フットサルなどで足元が鍛えられたのではないかと思います。

 

村井和樹

決勝ゴールの瞬間は頭のなかが真っ白になりました。3年間、日本一をめざしてやってきたのでうれしいです。(途中出場のとき)監督からは「ボールをとったら縦に抜けろ」と言われていました。試合中はシュートを打つことしか考えていませんでした。(ゴールの場面は)ゴール前に入り過ぎたらシュートを打てないと思ったので、後ろから走りこんで打とうと思っていたら、いいところにボールが来ました。

 

星稜・河崎護監督

前半は富山第一の攻撃力、守備の集中力、いままでに味わったことのないようなプレッシャーを感じました。運良く前半に1点をもらい、後半にも一瞬のすきを突いて2点目をもらいました。2対0まではプラン通り。勝ちきるために重要な3点目がとれませんでした。疲労があって、選手を変えましたけど、そのタイミングで流れが変わったかなと反省しています。延長戦ではチャンスを作ることができました。最終章として、国立でゲームができる最後の2チームのなかで、がんばれたのは誇りですし、彼ら自身もこれを財産として生きていってほしい。選手たちを勝たせてあげたかったし、私自身も勝ちたかった思いはあります。

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