2015.04.06 Mon

Written by EDGE編集部

アジア

三浦俊也監督、ベトナム人ファンとのオンライン交流会で質疑応答(2)

リオデジャネイロ五輪1次予選を兼ねたU-23アジア選手権予選を終えて、見事に予選通過を果たしたU-23ベトナム代表の三浦俊也監督が3日、地元メディアが主催したファンとのオンライン交流企画に参加した。三浦監督は、ファンからの質問の数々に時折笑顔を交えながら答えた。今回はファンとの交流、第2弾をお届けする。(提供:VETNAM- FOOTBALL)

--多くのファンはHAGLアーセナルJMG(※Vリーグ1部ホアン・アイン・ザライの下部組織)が輩出した黄金世代のメンバーを代表で使ってほしいと思っていますが、三浦監督の哲学は、HAGLアーセナルJMG(攻撃的且つ美しいサッカー)のそれとは異なります。三浦イズムとHAGLのプレースタイルの融合は難しいでしょうか?

三浦「そうは思いません。選手たちはまだ若いですから、私の練習方法とサッカースタイルにも早く適合しました。彼らはもっと色々なスタイルのサッカー、他の環境のサッカーに触れるべきだと思います」

--ベトナムで1年近く働いていますが、ベトナム人選手のピッチでのプレーやベトナム人についてどう思いますか?ベトナムサッカーが発展するために、まず何をすべきだと思いますか?(Eメールから)

三浦「私がベトナムに来た当初、ベトナム人選手についての情報は殆どありませんでした。その後、Vリーグの試合の視察を通してプレーを研究してきましたが、ベトナム人選手は一般的によく練習し、意見を聞く耳を持っています。こうした要素は、これまでに私がベトナム代表を率いた間に彼らが見せた成長の基盤になってきました。アジア大会、スズキカップ、リオ五輪1次予選でも、それを証明して結果を残しました。そうした点から私は選手たちをリスペクトしています。ベトナム人は、みんなフレンドリーで穏やかですが、少し心配性なところがあります。欧米人と違って、威張ることがないので、日本人の私にとってベトナムの環境は働きやすいです」

--ご家族について教えてもらえますか? お子さんは何人いらっしゃいますか? どこで何を勉強していますか? 奥さんは何をしていますか? ベトナムに来るとき奥さんから何か忠告されましたか?(Hさん)

三浦「妻と息子と娘が1人ずついます。息子は小学生で、娘は幼稚園に通っています。妻は外に働きに出てはおらず、主婦をしています。4月6日には両親がベトナムに来ますので、ハノイやホーチミン、それにダナン辺りに連れて行こうかと思っています」

<次ページ>三浦監督「10年後にはベトナムがアジアトップ10に入ると信じています」

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