2015.04.02 Thu

Written by EDGE編集部

ヨーロッパ

サッカー発祥の地イギリスで“戦う気持ち”と“自立心”を身につける。アーセナルSS市川 遠征記(前編)

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◇日に日にたくましくなっていく選手たち

彼らの戦う姿を見て『サッカーの原点は個人個人の戦い』であることを再確認した。選手たちも、サッカー発祥の地であり、何よりもファイティングスピリットを重んじる国でその重要性を体感し、勝利できたことは大きな自信になったに違いない。

また、この遠征はサッカーのレベルアップもさることながら、異国の地で普段ではできない体験をすることで、人間的に成長することも目的のひとつだ。早速、ヒースロー空港に手荷物を忘れてくる選手、地下鉄のパスカードをホテルに忘れてくる選手など、日頃の生活習慣の甘さから来る、不用意な出来事が続いたが、そのような経験を通じて、自立への道を促すこともイギリス遠征の狙いである。

その意味でも、チャーターしたバスでホテルとグラウンドを送迎するのではなく、ロンドン名物の地下鉄や2階建てバスで移動するような仕掛けをした。日を追うごとに選手たちの顔つきが変わり、たくましくなっていくのを実感している。まだ遠征は始まったばかり。彼らがイギリスで何をして、何を感じるのか。そして、それをどう成長に、自立につなげていくのか。見守っていきたい。(来週掲載予定の後編に続く)

アーセナルサッカースクール市川公式HP

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