2015.03.28 Sat

Written by EDGE編集部

アジア

[リオ五輪1次予選]日本と同組のライバル・三浦俊也率いるベトナムはホームのマレーシアに逆転勝ちで初戦白星

写真:Matsuoka Kenzaburo

リオデジャネイロ五輪1次予選を兼ねたU-23アジア選手権予選グループIの試合が27日にマレーシアのシャー・アラム・スタジアムで始まった。三浦俊也監督率いるU-23ベトナム代表はホームのU-23マレーシア代表に2-1で逆転勝利を収め、初戦白星スタートを飾った。(提供:VETNAM-FOOTBALL)

前半は慎重な立ち上がり。ベトナムは布陣を崩さず、相手に中盤でボールを回させてゴール前を固める。10分を過ぎたあたりから、ベトナムが左サイドを起点に徐々に攻撃の形を作リ始める。21分にはゴール前約35mからDFグエン・マイン・フンが強烈なFKを放つが、これはゴールポストに嫌われる。

33分、今度はマレーシアがベトナムのゴール前約33mの地点でFKを獲得すると、DFナイムがお返しとばかりに左足で豪快に決めてマレーシアが先制。シャー・アラム・スタジアムは大歓声に包まれる。しかし、ベトナムはこの雰囲気に飲まれることなく、僅か4分後に、ゴール前でボールを受けたFWグエン・コン・フオンのヒールパスから最後はMFボー・フイ・トアンが決めて、ベトナムが同点に追い付く。

さらに、前半終了間際には、ベトナム自陣からのリスタートで、グエン・コン・フオンがオフサイドラインをかいくぐり、最後は飛び出してきたGKの動きをしっかり見て、ワンタッチで流し込み、ベトナムが逆転。前半は2-1でベトナムのリードで折り返す。

後半は立ち上がりからベトナムが速攻を仕掛ける。慌てたマレーシアDFがファウルで止めて、ベトナムはゴール左でFKを得る。これにFWグエン・バン・トアンが頭で合わせるが、惜しくもGKにはじき出される。その後は一進一退の攻防が続くが、ベトナムはマレーシアに更なる得点を許さず、2-1で初戦を白星で飾った。

なお、グループIのもう一試合は、日本がマカオに7-0で圧勝。共に初戦白星スタートのベトナムと日本は29日の第2節で対戦する。この試合は、三浦俊也監督と手倉森誠監督の日本人指揮官同士の対戦となる。(提供:VETNAM-FOOTBALL)

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