2015.03.13 Fri

Written by EDGE編集部

日本代表

ハリルホジッチ新監督 就任記者会見全文

写真:Matsuoka Kenzaburo

2015年3月13日、日本代表の新監督にヴァイッド・ハリルホジッチ氏が就任した。午前中の飛行機で来日すると、午後には東京都内のホテルで就任記者会見に臨んだ。記者会見におけるハリルホジッチ監督の発言、全文をお届けする。

(日本語で)こんにちは。

ここに来ることができて本当に嬉しく思っています。この2週間、日本サッカー協会が私にコンタクトをしてきました。色々なディスカッションをしてきました。大仁邦彌会長を始め、サッカー協会の方々からありがたい言葉を頂き、ここに来ることになりました。

日本代表に対して、何かを成し遂げようと思っています。ここで戦うことを嬉しく思っています。大きな責任を感じています。大仁会長、霜田技術委員長、多くの方に感謝いたします。

日本以外にもオファーがありました。クラブからもオファーがありました。私は日本を選びました。なぜ選んだかというと、私のメンタリティに似たものを持っていると思ったからです。厳しさ、規律、尊敬、勤勉さ、フットボールにおける大事なものを兼ね備えていると思ったからです。

ブラジルW杯の後、日本代表は成績が下がりましたが、復活させるに十分なクオリティ、力を持っています。FIFAランキング55位ですが、数年前はもっといい成績でした。

私はここに来る前、アルジェリア代表で仕事をしていました。私が来た時、アルジェリアは52位でした。私と3年仕事をして、17位になりました。私は確信しています。日本代表も同じことができます。そのために来ました。

第一の目標はロシアW杯に出ること。参加するだけではなく、さらに上を目指したいと思っています。グループリーグを突破し、決勝トーナメントに進みたい。その目的のために必要なクオリティを日本代表は持っています。

スタッフとチームとメディカル、日本のスタッフの方々も助けてくれます。強いスタッフチームをつくろうと思っています。たくさん、いい仕事をしたいと思っています。サポーターのみなさんと共に戦いたいと思っています。日本でフットボールは人気のスポーツです。日本国民の皆様のために戦いたいと思っています。

みなさんにお願いしたいのが、少し時間をくださいということです。私は初めて代表チームを率いた時、同じようなシチュエーションで仕事をしました。すぐに成功したわけではありません。時間を頂き、我慢、辛抱をして頂ければ、良い仕事をして良い結果を出したいと思っています。

みなさんとお会いするのはこれが初めてなので、良い関係、プロフェッショナルな関係を築きたい。お互い、リスペクトした関係を作りたいと思っています。代表がうまくいかなければ、批判が出るのは当たり前。しかし、そうなったとしても共に戦うことが大事です。日本のフットボールを、みなさんと、国全体で盛り上げたいと思っています。

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