2015.03.02 Mon

Written by EDGE編集部

Jリーグ&国内

『世界に通用するサッカーをアジアから起こそう』チャンタジアGP・石山城【チャンタジアマッチ】

写真:Ura Masahiro

Chantasia Match Vol .0『横浜FC vs 日本高校サッカー選抜』の仕掛け人、ゼネラルプロデューサー・石山城氏が語る、日本サッカー、そしてアジアへの熱き想い。試合前のあいさつ全文を一挙公開。

日本のサッカーには夢はない!

いま、行われているAFCチャンピオンズリーグの初戦はどこも勝てず『ボクらはまた、ワールドカップやアジアカップのような悲しい思いをするんじゃないか…』。 そんな風に思ってはいないでしょうか? 

『Jリーグの現状は、世界に通用するどころか、本当はアジアでさえも通用しなくなってるんじゃないのか?』 

みなさん、ホントはそんな風に思っているんじゃないですか?

かつて、ボクらをドキドキ・ワクワクさせてくれた日本のサッカーはどこに行ってしまったんでしょう?

近年、Jリーグは、マレーシアやインド、シンガポールやイランなど、積極的にアジアの国々とパートナーシップを締結しているのは承知の通りです。そして、それらの国々が、Jリーグに追いつき追い越せと、メキメキと頭角を現していることもご存じの方も多いでしょう。 特に中国の《広州恒大》の強さはAFCの結果を見ても明らかです。

一方、世界を席巻するヨーロッパはどうでしょう。 ドイツ、イングランド、イタリア、スペインなど…。総人口もGDP(国内総生産)も、日本に及ばないハズなのに、そのリーグの盛り上がりと、選手の年俸の違いはどこから来るんでしょう? 

アジア圏を牽引するボクら日本のサッカーは、人口1億2千万人。ASEANは6億、それに、FIFAのアジアの枠まで拡げれば、ボクらは約25億人のポテンシャルを秘めています。しかも、なにをとっても、世界で一番伸び盛りな地域は、ここアジアなのです。

サッカー先進国と言われるEU(欧州連合)はたったの5億人です。そう考えると、まんざらじゃない夢も見えてこなくもないですよね?

遅れましたが、ボクらの【チャンタジア】という団体の名前は、チャント・フロム・アジア。そう、アジアからチャントを起こそう、 声援を送ろう!…そういう意味を込めてつけました。

ボクらは、これまでの既成概念にとらわれない、新しい試みをどんどん仕掛けていくつもりで、高校生とプロがガチンコで勝負できる、本日のチャンタジアマッチを開催するに至りました。これからもアジアレベルでどんどん仕掛けていく予定であり『今日は、その序章に過ぎない…』という意気込みで、チャンタジアマッチ《VOL.0》としました。

どうかもう一度日本の、いやアジアのサッカーに、ドキドキとワクワクをどんどん作っていきましょう。ボクらは最大限に、そのサポートをさせて頂きたいと思っています。ドキドキとワクワクがあってこその《夢》です。

そしてボクらと共に起ち上がってくれる仲間を、最大限のリスペクトをこめて【チャンタジスタ】と呼ぶことにしました。 本日、来て下さったみなさんも、既にチャンタジスタです。

世界に通用するサッカーを、このアジアから起こしましょう。共に、夢を見ましょう、ドキドキとワクワクをつくりましょう。 詳しくはボクたちチャンタジアのFacebookやTwitterをぜひともご覧ください。

最後に、本日の開催にあたり、まだ生まれたての団体であるボクたちチャンタジアに、胸を貸して下さった横浜FCのみなさん、高校選抜のみなさん、Jリーグ関係者のみなさん。雨の中に関わらず、足を運んで下さったみなさま。

そして、支えあった仲間たちに心から感謝を申し上げると共に、これからボクらに横浜FCと高校選抜のみなさんが、前代未聞のドリームマッチを見せてくれることを、サッカーファンのひとりとして大いに期待しています!ありがとうございました。

Chantasia ゼネラルプロデューサー 石山城

<Chantasia公式Facebook>

<Chantasia公式Twitter>

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